ガン保険と医療保険の違い

ガン保険は必要か?

難しい保険探しを楽にする、保険のプロ!

たくさんの種類の保険が用意されている今。
「もしもの為に保険を…」と考えても、その種類の多さに圧倒されて、どれを選んで良いのかわからなくなる…そんな人がほとんどではないでしょうか?

特に日本人の死因でも男女共に1位を占めるガンについての備えは、誰もが考えるところ。
でも、色々ありすぎてよくわかりませんし、なによりも保険は小難しい専門的なところが多い。

加入するのであれは自分が納得し、その保障内容をよく理解していなければ、もしもの際にどこまで保障されているのかも判断できません。

なんとも難しい保険選びですが、今はさまざまな会社の保険を取り扱うコンシェルジュ的な相談窓口もあります。
そこでは一つの会社だけでなく、複数の保険会社から自分に最適な保険を選んでくれますから、まずはそこで相談してみるといいでしょう。

とはいえ、自分でも少しは保険について知っておかなければなりません。
そうすることでより有利に選ぶことができます。


ガン保険以外にもある医療保険

病気に対しての保障を探すなら医療保険です。

この医療保険は、病気や怪我に対する保障をひっくるめた総合的な保険となります。
つまりは、医療機関を受診することによって発生した医療費に対して給付される保険です。
ですから、当然、ガンもこの対象となります。

だったら、ガン保険といった専門の保険よりも、他の病気でも対応してくれる医療保険のほうが良いじゃないか…
と思われがちですが、実はそうでもないのです。

ガンは他の病気と違って治療が長引いたり、入退院を繰り返してしまったりと、治療もかかる費用も他の病気とは比べ物にならないくらいに大変です。

医療保険では、入院1回あたりの給付日数制限があり、入退院を繰り返した際の通算でも、ある程度の制限が設けられていることがほとんど。大体、入院1回あたり60日~120日、通算では700日~1000日といった感じでしょうか。

対してガン保険の場合は、一般的にはどちらも無制限となっています。

大抵の病気であればこれで事足りるかもしれませんが、ガンの治療ともなるとこうもいかない場合もあります。
ですから、手厚いサービスを受けることを考えると、ガン保険のほうが断然に優位であると言わざるを得ないのです。

ただ、ガン保険は早くに始めないと意味がないこともあります。
それは金額だけでなく、申し込み自体が無効となってしまうこともあるからです。

というのも、保険の保障が開始される時期が医療保険などとはまったく違う為。
医療保険の場合は、必要な手続きが済んだらすぐに始まりますが、ガン保険の場合は申し込んでから数ヵ月後からの開始になります。

保障が開始されるのを責任開始といいますが、これをスタートさせるには、申し込み用紙に署名・捺印しただけでは始まりません。告知・医師による診察、第1回目の保険料の払い込み、これらが終わり保険会社から承諾を受けた段階で始まるのです。ちなみに、順番は関係ありません。

ガン保険の場合は、これら責任開始条件が揃ってから、さらに数ヶ月間の免責期間が発生します。
その免責期間が終了してからやっと保障が適用されうようになるのです。

この数ヶ月間を「待ち期間」ともいいますが、この期間にガンの診断がされると保障の対象にはなりません

ガンは、保険加入時の健康診断で発見されないで、体の奥深くでじわじわと進行していることもあります。
それを考慮したうえの様子見といったところでしょうか。

そういったことからも、ガン保険は早くに加入するに越したことはない保険です。
ガンの治療は難しく経済的にも大きな負担となりますから、そういった意味では医療保険よりもガン保険のほうが適切といえます。場合によっては、医療保険と一緒に申し込んでもいいですね。